阿部 大夢

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僕が受験生のときは、受験勉強をする意味を見出せず、浪人生の夏になっても本気で勉強に打ち込んでいませんでした。そんな中、『限界突破勉強法』と出会い、己の限界に挑んでみたいと、秋口にミスターステップアップに入塾しました。

受験まで残り数ヶ月という限られた時間の中で、全力を尽くして合格をつかむことができました。しかし、やはり受験に対して納得のいくまでやりきれなかったという未練が残り、京大合格に向けて再受験をすることを決めたのです。

理系科目を得意にして、京大に合格することができましたが、その大きな要因は、参考書にある一問一問を徹底的に突き詰めたことです。難関大学で出題される問題は、その教科や分野の本質に迫るようなものが多いので、目の前にある問題に対して、「なぜ、この解法なのか？」と疑問を投げかけることが必要です。

とくに理系の勉強は、一問を自分の頭で深く考えることが求められます。勉強に取り組む姿勢が受け身だと、なかなか理解ができません。とはいえ、それを受験生一人で行うのは大変ですから、対話を通した指導を心がけ、数学・物理・化学などの〝理系脳〟が育まれていくように指導しています。

妥協なく、己と向き合って勉強をすることが、難関大学の合格につながります。それは並大抵のことではありませんが、受験勉強をやり通したときに感じる達成感はひとしおです。一緒に、受験の最高峰を目指しましょう。