こんにちは、Mr.ステップアップの柏村です。
今回はシステム英単語Premium(語源編)とシステム英単語メディカルの使い方について説明します。
- 医学部志望で受験校に理系長文が頻出する
- 理学部志望で理系長文を読みたい
- システム英単語をすでに完璧に仕上げており、さらに英語を得意にしたい
といった受験生にオススメの2冊です。
システム英単語Premium(語源編)とシステム英単語メディカルの使い方について動画で解説!
システム英単語を極めた人のための単語帳
この二冊は大前提として、システム英単語を完璧に仕上げた人だけが使った方がいい単語帳です。
システム英単語に限った話ではありませんが、大学受験勉強においては
何か一冊の単語帳を完璧に仕上げるというのが鉄則になります。
どれをやったのか、何冊をやったのかではなく、一冊を本当に完璧に仕上げたのかが大事です。
「完璧に仕上げる」の基準としては
見出し語になるものの日本語の意味を一つ覚えているのは当然として
類義語や派生語、反義語などそういうのも含め覚えている状態です。
そういうのをやった上で
- まだまだ時間がある
- 医学部志望で受験校に理系長文が頻出する
- 理学部志望で理系長文を読みたい
- さらに英語を得意にしたい
という場合にやってみてはいかがでしょうか。
システム英単語Premium(語源編)とシステム英単語メディカルの使い方
システム英単語Premium(語源編)の使い方
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例えば
“Impossible”などの単語からわかるように”im”がつくと否定の意味になる
など、語源を駆使して英単語を覚えていこうというコンセプトの単語帳です。
英単語というのは
- 頭の部分に何かしらの意味をもった文字がつく
- お腹の部分がその単語の意味を持つ
- エイブルが名詞化するとAbilityになる
- 名詞化になるような語尾がある
などたくさんの語源ルールがあり
語源ルールを使うことによって勉強の暗記の効率が良くなったり忘れにくくなったりします。
知らない単語であったとしても
「おそらくこういう意味じゃないのかな」
と類推しやすくなるという効果もあります。
今まで特にシステム英単語で丸暗記していた英単語を
この語源を使って覚えることによって暗記が理解になってより定着するという効果もあるんですよね。
システム英単語メディカルの使い方
他にも医学部英単語系の単語帳は多くありますが
僕から見ると、他の医学部英単語系の単語帳は
- (システム英単語やターゲットに乗ってるような)一般的な単語
- 理系英単語
どちらも載ってて負担が非常に多いな、という印象があります。
システム英単語メディカルには
理系長文に出てくるような医学部用語がメインで載っており、システム英単語と重複してる単語が少ないので
どんどん単語を覚えていけば理系長文がより読みやすくなります。
全部で3章構成になってます。
3章くらいになってくるとかなり難しい単語になってきます。
完璧に仕上げるというよりは時間が許す限り前から覚えていき、1章や2章の途中までで勉強期間の時間切れになってもいいと思います。
もし受験生時代に全部覚えられなくても
医学部に合格すると、大学生活でも英語論文を読むことになりますので
大学に行ってからも役立つ内容になっていると思います。
CDもあるのでぜひ活用してください。
全部覚えなければならないというような強迫観念的にやるのではなくて、出来る所から少しずつやっていきましょう。
今回はシステム英単語Premiumとメディカルの使い方についてお話しました。
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