【勉強会レポ】やっし先生の化学がすごかった!「分子のうごきを擬人化」「計算回避」で化学を極める

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弓場汐莉

京都大学農学部卒。E判定から大逆転勉強法を実践してわずか3ヶ月でA判定を取る。数学・化学・生物などの理系科目を担当。一見難しく見えることでも「図解(ビジュアル化)」することでシンプルにすることで、多くの受験生に「分かりやすい!」と好評を得る。YouTubeチャンネル「リケジョの相談室」は登録者数7万人を超える。

こんにちは! 大学受験塾ミスターステップアップの弓場汐莉(ゆばしおり)です。

先日、塾で化学の勉強会を開催しました!

講師のやっし(武田康先生)による共通テストの解説だったのですが、これが、ただの問題解説ではないのです。

「暗記」が「イメージ」に変わる瞬間

▲やっしの勉強会のようす

化学の勉強というと、「用語をたくさん覚えなきゃ……」と、暗記に追われてしまいがちです。

でも、今回の勉強会はそんなイメージをガラッと変えてくれるものでした。

たとえば、やっしは勉強会のなかで、塾生にこう問いかけました。

 

「液体の『蒸発』と『沸騰』のちがいについてわかりますか?」

 

それほど難しい概念ではありませんが、いざ説明を求められると「どう表現すればいいかわからない・・・(汗)」となりませんか?

やっしは蒸発の仕組みを、原子や分子のうごきをまるで意思を持ったキャラクターのように「擬人化」して語ってくれました。

〝蒸発〟は、液面から分子が飛び出ていくことを言いますが、それを

「ねばっこい分子の塊のなかから、『えいやっ!』と別世界に飛び出していくようなイメージなんですよね。」と。

〝沸騰〟は、液体内部の蒸気圧が、大気圧よりも上回ったときに、内部からも気体がボコボコと発生するようになる現象のことをいいます。

こう説明されてもイメージが湧きにくいですが、やっしはそれを

「液体全体のエネルギーがものすごく上がっているので、液面の分子だけでなく、液体のすべての分子が『全軍突撃ー!』と言いながら飛び出していってるイメージです」

と説明してくれました。

どうですか?

化学をまだ習っていない人でも、豊かなイメージが湧きませんでしたか?

小さな分子たちがどんなふうに動き回って、どんなふうに現象が起こっているのか。

そんなふうに、現象を豊かにイメージできるようになると、ただの暗記だった知識が、血の通った「生きた知識」としてつながっていくんです。

「背景を知らないと覚えられない」という人にとっても、こうしたイメージの広がりは、暗記を助ける大きな味方になります。

計算ミスを防ぐ!「計算回避」のテクニック

さらに塾生たちがビックリしていたのが、計算の進め方です。

化学の計算問題で「数値が複雑で、途中でミスしちゃった……」という経験はありませんか?

勉強会では、そんなミスを未然に防ぐ「計算回避」のバリエーションが次々と紹介されました。

力技で愚直に計算するのではなく、いかに効率よく、スマートに正解へたどり着くか。

このテクニックを身につけると、本番でのスピードが上がるのはもちろん、心の余裕も生まれます。

「計算で苦戦しているな」と感じる人こそ、こうした視点を取り入れてみてほしいです。

▲塾生たちみんな、前のめりに聞いていました!

知識の背景を知ると、暗記はもっと楽になる

ほかにも、化学物質になぞらえた雑学や、共通テストの解説なのに最先端の研究の話題まで飛び出して、とにかく「知的好奇心」を刺激される内容でした。

参加した塾生たちからは、こんな嬉しい感想が届いています。

  • 「めちゃくちゃ面白かった!イメージがすごく湧いて、これから覚えていくことの背景を知れてよかった。背景を知らないと覚えられないタイプなので助かります!」

  • 「すごくわかりやすかった!今まで覚えていたことが、パズルのようにつながっていく感覚がありました!」

  • 「初学の自分には少し難しかったけれど、なんとなくのイメージはつかめた気がする!」

たとえいまは「難しいな」と感じていても、だいじょうぶ。

背景にあるストーリーを知ることで、バラバラだった知識がひとつにつながる瞬間が必ずやってきます。

まとめ:化学の「流れ」に乗っていこう!

化学の勉強は、きっかけひとつで「苦痛な単純作業」から「おもしろい発見」に変わります。 勉強の楽しさを知ることは、じつは逆転合格への一番の近道でもあるんですよ。

もしあなたが一人で勉強に詰まっていたら、ぜひ通塾コースやスクーリングコースを活用して、この「知る楽しさ」を体感してみてください。 わたしたち講師と一緒に、合格への一歩を軽やかに踏み出していきましょう!

あなたにお会いできるのを、楽しみに待っています。

それでは、今日も素敵な一日を♪