【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その61「苦手教科はやっていません」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その61「苦手教科はやっていません」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

 

「数学の勉強をするのを忘れていた」

「苦手な古文の勉強を1週間やっていなかった」

そんなふうに、いつのまにか苦手教科の勉強を忘れている人がいます。

 

 

忘れていたというよりも、無意識のうちに避けてしまっているのです。

誰でも最初は、苦手教科を勉強するのは嫌なものです。

しかし、そのままにしておくと、後でとんでもないことになります。

 

いくら得意教科がよくできても、

苦手教科が足を引っ張っていては合格できません。

どんなに苦手でも、人並みに点数がとれるように勉強する必要があります。

 

 

苦手だから勉強するのを忘れる人は、

危機感がまだ薄いのです。

 

本気で合格を狙っているなら、

「苦手教科こそ勉強しておかなければ…・・・・」と、

弱点を克服しようとするでしょう。

 

 

本当に合格したいという必死な思いがあるならば、

苦手教科の勉強にも懸命に取り組めるはずです。

 

苦手教科と向き合うことで合格に近づく。