【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その57「あ~しんどい」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その57「あ~しんどい」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

 

自分の体調を言い訳にして、勉強から逃げる人がいます。

 

「元気があるときしか勉強ができません」と言わんばかりです。

受験期間の中で、当然体調が悪い日もあります。

一番よくないのは、「体調が悪い…・・・・」

ということを気にしすぎて、何もしないことです。

 

 

あまりに気になるならば、すぐに病院で診てもらうか、休息をとるべきです。

 

 

しかし、少々体調が悪くても、勉強できる人のほうが成績は上がります。

残されている時間は、みんな同じだからです。

 


プロ野球選手は、1年間で140もの試合に出場します。

人間である以上、全試合100%のコンディションを保てることはありません。

ケガをしていることもあれば、雨で思うようにプレーができないこともあります。

しかし、プロはどんな状況下であれ、自分の力を最大限まで発揮します。

体調は言い訳にならないのです。

 


受験生も同じです。

合格に必要なのは、身につけた実力を入試本番でいかに発揮するかです。

どんな状況でも実力を十分に発揮できるようにするには、

多少調子が悪くても、自分のできる範囲で、

集中できるようになることです。

 

 

 

体調が悪いというハンデがあっても、

勉強できるようにしておくことで、本番でも実力を出しきれるのです。

 


体調が万全でなくても、勉強する癖をつけよう。