【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その48「もっと勉強しておけばよかった・・・」

この記事を書いた人
村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その48「もっと勉強しておけばよかった・・・」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

 

「もしも・・・・・・」といろいろ考えてしまうときは、

過去にやらなかったことを後悔しているときか、

勉強をやり切れていなかったときです。


「もしも」を、後ろ向きにネガティブに使うのではなく、

前向きにポジティブに使いましょう。

 

 

たとえば、

「もしも、英語の偏差値が70の受験生だったら、この問題をどう解くだろう」

「もしも、この数学の問題がセンター試験本番だったとしたら、どうすれば完答できるだろう」

など、

デキている自分をイメージしたり、

本番を想定しながら勉強すれば、

成績はどんどん伸びていきます。

 

 


さらに効果抜群なのは、

「もしも、ここから奇跡の合格を果たすとすれば、今からどんな勉強をしたらいいのだろう」と、

先にゴール(合格した未来)を決めて、全力で勉強することです。


大事なのは、今までのことではなく、今から何をするかです。

 

過去を変えることはできませんが、

今やるべきことをやることで、未来を変えることはできるのです。

 


「もしも合格するなら・・・・・・」と、今やるべきことを見つけよう。