【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その41「合格できるかな?」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その41「合格できるかな?」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

私って、「合格できるかな・・・?」

受験生に、迷いはつきものです。

 

 

迷いが生じることを止めることはできませんが、迷いに振り回されることは避けられます。

たとえば「合格できるだろうか?」と悩むのではなく、

「合格するために何をしたらいいだろう?」と考えることです。

 

 

人の心には、自動誘導ミサイルのように、強く思ったことの答えを、

自動的に見つけようとする性質があります。

 

「自分は合格できるだろうか?」と迷ってしまうと、探しても、探しても、答えは見つからず、

あなたの心は途方に暮れてしまいます。

 

自動誘導ミサイルも、どこに飛んで行ったらいいのかわからず、


(心の)燃料が切れて落(無気力化)してしまうわけです。

 

 

ところが、「合格できるとしたら」と考えると、

ヤル気も、根気も、積極性も、アイデアも、どんどん湧いてきて、頭も運も良くなります。


また、もし周りから「おまえには無理だ」と言われても、

「きっと成績は上がる」と、自分で自分に言い聞かせましょう。

そして、「合格できるとしたら…・・・・・」と考えて、勉強すればいいだけです。

 

 

合格に照準を合わせましょう。

心から迷いがなくなっていきます。

 


「合格できるとしたら・・・・・・」と考えよう。