【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その14「どうせ私なんて……」

この記事を書いた人
村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

友達のテスト結果を聞いて

「あー、また負けた…私ってダメだなぁ」

と落ち込んでしまう。

 

 

そんな気持ちになったことありませんか?

 

自分の成績を、周りの友達と比べて落ち込む人がいます。

友達よりテストの点数が悪かったからといって、

受験勉強に対するやる気も失ってしまうのです。

 

誰かと比べる必要はあるのでしょうか?

 

入試は、合格最低点をとれるかどうかで決まります。

その準備をするのは自分です。

そのために、残された時間があります。

 

しかし、目の前のことをさぼったり、

逃げたり、飽きたりするのが人間の性分です。

 

 

そのとき、勉強に自分を引き戻すのはあなた自身です。

 

そういう意味で、あなたのライバルとなるのは、あなた自身だといえます。

最後に笑う受験生とは、自分自身と戦い、自分に勝った受験生です。

己(おのれ)に打ち勝つ心を「克己心」といいます。

昨日の自分よりも、少しでも質の高い勉強をする。

今までやったことがないくらい、

長く(長時間・長期間)勉強してみる。

 

そうやって、少しでも過去の自分を超えた受験生は、

必ず成績が上がっていきます。

己に打ち克つ心があれば、

偏差値の壁も、

志望大学の壁も越えることができます。

 

 

ライバルを抜こうとするのでなく、昨日の自分を追い抜こう。

 

友達ではなく、昨日の自分をライバルにして、

少しずつ成長していこう!

ミスターステップアップで、

そんな克己心を育てる勉強法を一緒に身につけてみませんか。

 

 

ご興味のある方は、ぜひ、夏スクーリング(短期通塾)コースのページをご覧ください!