【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その7「ミスが多くって……」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その7「ミスが多くって……」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

「あー、またケアレスミス!わかってたのに…」と

答案用紙を見つめて悔しがる。

 

 

そんな経験、ありませんか?

 

入試はわずか1点差で合否が決まります。

「あと1点足りなかった」と泣く受験生が毎年います。

合格するには、点が取りやすい問題でミスをせず、

確実に得点につなげることです。

 

ミスをしてしまうのは、

目の前の問題に意識を向けず、

別のことを考えてしまっているからです。

 

 

勉強のときだけ意識していればミスが減る、

というわけではありません。

ミスをしてしまう受験生は、

普段の生活でもミスが多いのです。

 

ミスを少なくするには、

普段の行動をひとつひとつ

微底的に意識することです。

 

たとえば、

「私は今、ペンを置きました」

「靴を履きました」

「本のページをめくりました」と、

ひとつひとつの行動を声に出してみましょう。

 

普段、何気なく無意識でやっていることを

言葉にすることで、意識化できます。

すると、目の前のことに集中できるようになります。

 

それを日常生活の中で行っていくと、

試験のときにも、目の前の問題を意識し、

しっかり集中できるようになります。

 

目の前のことを、ていねいにやってみよう

 

「目の前のことを、ていねいに」を合言葉に、

ケアレスミスを減らしていこう!

ミスターステップアップで、

集中力を鍛える勉強法を一緒に身につけてみませんか。

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