【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その3「時間がない」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その3「時間がない」

 

こんにちは

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

朝から「時間がない、時間がない」と慌ただしく過ごし、

夜になって「今日も何もできなかった」とため息をつく。

そんな一日を送ったことはありませんか?


 

「やることが多すぎて、時間がない」と言う人がいますよね。

しかし、そういう人ほど、ボーッとしている時間が長く、時間をムダにしています。

 

時間はあるものではなく、つくるものです。

オススメの方法があります。

ノートを用意し、朝起きてから夜寝るまでの行動を、

その都度、書き出してください。

たとえば、「7時に起床した」「7時20分から朝食を食べた」など、

勉強に関係ないと思うことでも、すべて書き出しましょう。

 

 

そうすると、2つのことを発見できます。

1つ目は、生活の中の「スキマ時間」です。

たとえば、電車の移動時間、学校の休み時間、寝る前の数分間、などです。

これらのスキマ時間を活用することで、勉強時間を増やせます。

2つ目は、時間が奪われる原因とその対策です。

これがわかれば、時間が奪われないように、

事前に対策をとることができます。

たとえば、携帯電話は寝る前にしか使わない、

漫画を自分の部屋に置かない、などです。

対策を立てることで、今までよりはるかに多くの勉強時間を確保できます。

 

時間をつくる小さな工夫を積み重ねよう。

 

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