古文常識勉強会で、古文の読解力がぐんぐん伸びる!

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

こんにちは。

『大学受験塾ミスターステップアップ』塾長の村田です。

本日は、塾でおこなわれた

「古文常識勉強会」についてお届けします。

大学受験の科目の中でも、

特に勉強しにくいと言われるのが古文です。
単語や文法といった基礎知識を身につけても、

文章が読めないと感じる受験生は少なくありません。

その理由は、現代を生きる私たちと、

古典が書かれた時代の常識が違うところにあります。

この「古文常識」を把握していなければ、

文章のストーリーを読み違えてしまうことがあるのです。

古典の世界をイメージで理解する

そこで、講師のよなたんが

「90分で古文常識をマスターする!」という勉強会をおこないました。

画像も活用し、

当時の文化や価値観がイメージで伝わるように工夫を凝らしました。


特に盛り上がったのは、当時の恋愛観です。

たとえば、次のような古文常識を紹介しました。



・相手が夢に現れるのは、

その相手も自分のことを想っているからだと考えられていた。



・平安時代の貴族社会では、

男性が女性の家に通う「通い婚」が一般的な恋愛の形態だった。



など、現代での常識とのギャップがあり、

それらをおもしろおかしく伝えていきました。

このように古文常識を一気に確認したあとは、

入試問題で実際にどのように読解で古文常識が役立つのかを

確認していきます。


古文への理解がぐっと深まったはずです。

それでは、今回はこのへんで失礼いたします。