6月が勝負の分かれ目!高得点を引き寄せる「攻め」の共通テスト世界史対策

この記事を書いた人

弓場汐莉

京都大学農学部卒。E判定から大逆転勉強法を実践してわずか3ヶ月でA判定を取る。数学・化学・生物などの理系科目を担当。一見難しく見えることでも「図解(ビジュアル化)」することでシンプルにすることで、多くの受験生に「分かりやすい!」と好評を得る。YouTubeチャンネル「リケジョの相談室」は登録者数7万人を超える。

こんにちは。 大学受験塾ミスターステップアップの「よなたん」こと、与那嶺隆之です。

少しずつ汗ばむ陽気になってきましたね。

季節の変わり目、受験生の皆さんは体調を崩したりしていませんか?

受験生活を思う存分突っ走っていくために、日々の体調のケアをしっかりしていきましょうね!

さて、今日は「共通テストの世界史対策」についてお話ししようと思います。

暗記だけでは届かない?近年の世界史対策の「壁」

最近の共通テストの世界史は、以前に比べてぐっと難しくなったと言われています。

「一生懸命勉強しているのに、なかなか8割、9割の壁を越えられない……」 そんな悩みを抱えている受験生も、実は少なくありません。

これまでの世界史といえば、教科書や一問一答を丸暗記すれば点数が取れる、というイメージがあったかもしれません。 でも、現行の共通テストは少し違います。

もちろん知識は大切なのですが、それ以上に、

「知らない資料が出てきても、持っている知識から想像力を働かせること」

「資料を丁寧に読み解き、ヒントを見つけ出すこと」

といった、ある種の「機転」や「柔軟な思考力」が求められるようになっているようです。

6月から始める「攻め」の共通テスト対策

こうした変化を受けて、塾ではある「作戦」を立てています。

それは、例年なら夏頃から始めていた共通テスト対策を、 思い切って「6月」から前倒しでスタートすること。

「まだインプットが終わっていないのに……」と不安になるかもしれませんが、 まずは早い段階で「本番ではどんな力が試されるのか」を肌で知ることが、合格への近道になるかもしれません。

一問一答などの暗記は手早く済ませて、 今の時期からどんどん問題に触れて、共通テスト特有の感覚を養っていきます。

教科書を飛び出し、映像で「思考力」を磨く

最近の入試では、時代や国ごとの歴史だけでなく、 特定のテーマを追いかける「テーマ史」や、これまでとは違う切り口の問題が増えています。

2026年度に注目されている「女性史」なども、そのひとつですね。

こうした新しい傾向に対応するために、塾ではYouTubeや映像授業も活用しています。

ただ、ネット上の動画は数も多く、全てを見ようとすると膨大な時間がかかってしまいます。

そこで、塾では思考力を磨くのに役立つものをこちらで厳選し、 必要な部分だけをピックアップして、一緒に見るようにしていきます。

効率よく、でも深く。 そんな学びを大切にしています。

▲世界史勉強会のようす

仲間と一緒に、揺るぎない「土台」を固める

「思考力が大事」とは言っても、その土台になるのはやはり、教科書の基礎知識です。

ここを完ぺきにしなければ、どれだけテクニックを磨いても高得点は望めません。

そこで、これからの時期は塾生同士で一問一答を出し合ったりして、 楽しみながら、でもストイックに基礎を固めていく時間も作っていきます。

一人ではくじけそうな暗記も、仲間と一緒に切磋琢磨できるのは、塾という環境ならではの良さですね。

世界史に限らず、日本史や地理、倫理といった科目でも、同じようにみんなで励まし合いながら勉強会を開催しています。

毎日の「ちょっとずつ」が合格への鍵

共通テストの科目が8科目に増えた今、社会などの科目を後回しにしてしまうと、 直前になって「対策が間に合わない!」と焦ってしまうかもしれません。

一気にやろうとしなくて大丈夫ですよ。

毎日、ちょっとずつでもいい。

全ての教科に触れる習慣を、今日から作ってみてください。

それでは、また!