【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その2「受験で勉強したことなんて、どうせ将来、使わないでしょ」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その2「受験で勉強したことなんて、どうせ将来、使わないでしょ」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

「三角関数なんて大人になって使わないでしょ」

「古文なんて読めなくても生きていける」

そう言って教科書を閉じたくなったこと、ありませんか?


 

 「社会に出ても役に立たないんだから、やっても意味ないでしょ」

と言って、勉強しない人がいます。

たしかに、大学受験で身につけた知識をそのまま仕事で使うことはないかもしれません。

しかし、受験勉強をやり遂げると、社会に出たときに役立つ、ある能力を身につけることができます。

 

それは、「言葉の力」です。

 

 「言葉の力」とは、

①前後関係から知らない言葉の意味や話題の内容を類推する力、

②専門的な話を正しく理解できる力、

③自分の言いたいことをまとめて的確に伝える力、

などのことです。

アナウンサー、学者、経営者、政治家などはもちろん、

今はすべての職業において、この力が必要とされます。

 

「言葉の力」を高めるには、未知の言葉に対して敏感になることです。

受験勉強していると、自分の知らない言葉がたくさん出てきます。

それらの未知の言葉をたくさん見て、書いて、

聞いて、声に出して、覚えることで、

脳は鍛えられていきます。

 

 

 受験勉強をしていると、日常では使わない知識や言葉を学ぶため、

「言葉の力」が身につき、社会に出たときに活躍できます。

 

受験勉強は、10年後に活躍するための脳をつくる。

 

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