【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その1「集中できない」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その1「集中できない」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

机に向かっても5分で飽きてしまう。スマホが気になって手が伸びる。

「また集中できなかった…」と自分を責める。

そんな経験、ありませんか?

 

 

集中力は鍛えていくものです。

集中できないとすれば、単に鍛えていないだけです。筋トレと同じです。

ある日突然、別人のように集中できることはありません。

今まで筋トレをしていなかった人が、いきなり100回、腕立て伏せをできないのと同じです。

集中力がないから勉強できないのではなく、勉強していないから集中力がつかないのです。

できることから始めて、集中力をつけていきましょう。

まず教材を手にとって開いてみる。1ページ音読してみる。1題解いてみる……。

 

 

コツは「こんなのでいいの?」と思うぐらいカンタンにできること

(自分のレベルに合った問題、毎日継続できる勉強時間)から始めることです。

そこから、少しずつ負荷をかけていきます。

たとえば、30分勉強に集中できるようになれば、1時間を目指します。

それを1週間継続します。

続けることができれば、今度は2時間を目標にします。

こうして3、4、5……時間と、集中できる時間を伸ばして、

少しずつ負荷をかけていくことで、集中できる心と体づくりができるのです。

 

「集中できない」と言うのをやめて、できることから手をつけよう。

 

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