合格サポーターゆきえさんの、鼻うがいレクチャー

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弓場汐莉

弓場汐莉

京都大学農学部卒。E判定から大逆転勉強法を実践してわずか3ヶ月でA判定を取る。数学・化学・生物などの理系科目を担当。一見難しく見えることでも「図解(ビジュアル化)」することでシンプルにすることで、多くの受験生に「分かりやすい!」と好評を得る。YouTubeチャンネル「リケジョの相談室」は登録者数7万人を超える。

こんにちは。講師の弓場です。

先日、合格サポーターのゆきえさんが

塾生たちに「鼻うがい」を教えている場面に遭遇しましたので、

そのときのようすをお伝えします。

鼻うがいとは?

「は、鼻うがいってなに!?」と、

おどろかれた方もいるかもしれませんね。

 

鼻うがいをすると、鼻の奥にある「鼻腔(びくう)」がきれいになり、

気分がすっきりして疲れも和らぎます。

 

鼻についたウイルスなども洗い流せるため、

感染症の予防にもなるんですよ。

 

やり方は、生理食塩水と同じくらいに調整したぬるま湯を、

鼻から吸い込んで口から出すだけ。

これには、ちょっとコツがいるんです。

 

それでは、そのレクチャーのようすを見てみましょう!

 

鼻うがいの実践方法

ゆきえさんが教えていた鼻うがいのやり方はこちら。

1. 準備するもの

  • ボウル: ぬるま湯を入れるため
  • 塩: 食塩など(今回は500mlのお湯に対して4.5g使用)
  • ぬるま湯

2. 生理食塩水の準備

まずボウルを用意し、今回は500mlのぬるま湯をつくります。

 500mlのお湯に対して、塩を4.5g(小さじ1杯弱くらい)正確に計り、よく溶かします。

「塩水の濃度が濃すぎたり薄すぎたりすると、

鼻が痛くなるので気をつけてくださいね!」と、

ゆきえさんから注意がありました。 

 

お湯と水をうまく混ぜ合わせて、

必ず体温くらいの温度に調整しましょう。

3. 実践!

いよいよ実践です。洗面台に移動します。

「口に届くまで、しっかり鼻でお湯を吸い込んでくださいね」 

「少し前かがみの姿勢になると、

お湯が口に落ちてきやすくてやりやすいよ」 と、

ゆきえさんがアドバイスしていました。

実際にやってみた塾生たちは、

「超スッキリ!」と口々に言っていました。

鼻うがいの効果

じつは、このときゆきえさんから鼻うがいを教わった塾生の一人は、

その後、毎日欠かさず鼻うがいを実践しているそうです。 

その結果、「以前よりも疲れを感じにくくなった」とのことでした。

ぜひ試してみてください

この記事を読んでくださったあなたも、

ぜひ一度、鼻うがいを試してみてはいかがでしょうか。

 

すっきり爽快になって、勉強もはかどりますよ!