共テ化学7割→9割の勉強法|「答えを見る前」にやるべきこと

この記事を書いた人

弓場汐莉

京都大学農学部卒。E判定から大逆転勉強法を実践してわずか3ヶ月でA判定を取る。数学・化学・生物などの理系科目を担当。一見難しく見えることでも「図解(ビジュアル化)」することでシンプルにすることで、多くの受験生に「分かりやすい!」と好評を得る。YouTubeチャンネル「リケジョの相談室」は登録者数7万人を超える。

こんにちは! 大学受験塾ミスターステップアップの弓場汐莉(ゆばしおり)です。

共テ化学で9割を取った、塾生のおはなしをします。

ハッキリ言ってしまいますが、特別な裏ワザを使ったわけではないんです。

やったのは、予想問題の「1問」と、とことん向き合うことでした。

では具体的に、どのように向き合っていくか・・・?

を、この記事でお伝えしていきますね。

 

▲今回の記事で紹介した内容を、塾生に語ってもらった動画はこちら♪

満点答案だと思えるまで、答えを見ない

その塾生は、共テの演習に取り組むとき、「自分が満点だと思う答案」になるまで考え続けていました。

時間は無制限。

答えを見る前に、じっくり考え切るんです。

なぜ、答えを見る前なのか?

答えを見た瞬間に、「考える」が「確認する」に変わってしまい、

自ら考えることができなくなってしまうからなんです。

考え抜いた時間こそが、あとからじわじわ効いてきます。

(ただ、この勉強法は、共テの得点が7割以上になってから取り組んでくださいね!

基礎知識や基本的な解法パターンが、身についてからでないと、効果を発揮しない可能性が高いです。)

すぐ解けた問題こそ、何回も確かめる

すぐに解けた問題でも、そこで終わりにしません。

「本当に合っているかな?」と、何回も確かめます。

たとえば、「なぜその式になるのか」を自分の言葉で説明してみるといいですよ。

「解けた気がする」と「確実に合っている」は、別ものですからね。

「この問題は、ぜったいに正解している!」

と確信できるくらい、正解までのプロセスをハッキリとたどれた問題から、答えを確認します。

分からない問題は、ヒントなしで何日も考える

本当に分からない問題は、ヒントも何も見ません。

何日間も、考え続けるんです。

何日も……ですよ(笑)

けれど、それが解けたとき、いままで解いてきたいろいろな問題が「ギュッ」とつながったそうです。

バラバラだった知識が、ひとつの線になる感覚ですね。

あなたにも、ぜひ味わってほしいなと思います。

1問から、10の学びが生まれる

1問を深く考え抜くと、たとえばこんな学びが手に入ります。

  • 計算ミスのクセに気づける
  • 別解の存在を知れる
  • 他の入試問題へ応用できる
  • 反復している教材とのつながりがわかる
  • 扱われているテーマの本質をつかめる
  • 同じ問題が出たら、もちろん解ける

などなど、盛りだくさんです。

答えを見る前の時間は、遠回りに見えて、いちばんの近道なのです。

まずは1問、やってみてね!

今日の勉強の中から、「これだ」と思う1問を選んでみてください。

答えを見る前に、いつもより少しだけ長く向き合ってみましょう。

共テ本番まで、まだ時間はあります。

ミスターステップアップの冬のスクーリングコースでも、あなたの「ギュッ」とつながる瞬間を、いっしょに作っていきましょうね。

応援しています!