【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その59「質問するほどのことじゃないと思って」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その59「質問するほどのことじゃないと思って」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

 

「質問するほとのことじゃないかなと思って•・・・・・」となかなか

質問にいけないことはないですか?

 

そういったときは、本当はわかっていないのに、わかっているつもりになっています。

もしくは、聞くのが恥ずかしい、カッコ悪いと思っているのです。


質問すればすぐに理解できたことでも、

質問しなければ理解するのに何カ月もかかってしまうことがあります。

積極的に質問しましょう。

 

 


ただし、質問するときには注意が必要です。


質問をする前に、まず辞書や参考書などで、自分で調べ、自分で考えることです。


何も考えず質問しているだけでは、

脳は甘やかされて、思考力を身につけることはできません。

 

 


イチからすべて教えてもらうよりも、

自分で考え、悩んでから質問したほうが、はるかに頭が良くなります。

質問するのが恥ずかしいと思わないぐらい必死に考えて、堂々と質問しましょう。

 

 

自分で限界まで考え、遠慮せず質問しよう。