【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その53「覚えられない」

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村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その53「覚えられない」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

 

誰でも記憶力は工夫しだいで高めることができます。

やることは単純、覚えたい内容を反復することです。

 

実は、暗記が得意な人は、

覚えたことを何度も思い返す習慣があります。

 

 

たとえば、本棚の参考書の背表紙を見たときに、

内容を思い出していたり、

道を歩いているときでも「あの英単語の意味は、何だったかな?」

と考えたりしています。

 

 

暗記を定着させる最大の秘訣は、

日常の生活の中で、反復練習の回数を増やすことです。

 

オススメは、

勉強机やトイレの壁などに覚えたい内容を紙に書いて、張っておくことです。

 

勉強を始める前に10秒眺める、

席を立ち上がるときに10秒眺める、

覚えたい内容を何度も目にすることで、

反復の回数が増え、頭に入ってくるのです。

 

 

生活即勉強、

そんな日々を送っていれば、

自然と暗記の効率は高まってきます。

 

覚えたい内容を紙に書いて張って、何度も繰り返し見よう。