【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その52「明日やればいいか」

この記事を書いた人
村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その52「明日やればいいか」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

 

何かにつけて明日に先延ばしにして、すぐにやらない人がいます。

 

「明日やろう」と言うのですが、

実際には次の日もやらず、

ついつい先延ばしを繰り返し、

結局、まったくやっていなかった·•・・・

ということになるのです。

 

 


デキる受験生は、

「そのうち」「あとで」「いつか」と考えません。

今日のうちにできることは、今日のうちにやります。

なぜなら明日は、明日の勉強があるからです。

 

 


今日できる勉強は、今日やらないと明日の勉強ができなくなります。

 

明日に先延ばしにすれば、

明日はやり残しを抱えたマイナスからのスタートになります。

 

すると、明日もやるべき勉強ができずに、

やり残しはまた増えて翌日に持ち越しです。

 


そうやって、やるべきことが雪だるまのようにどんどん大きく膨らみます。

 


1日のやり残しは少量に見えても、

1カ月もたてば大きな差となってしまいます。


先延ばしにする癖をなくし、今日できることはやりきりましょう。

 


できることは、日をまたがずに、今日やろう。