【受験生が使ってはいけない100の言葉シリーズ】その45「志望校を下げたい」

この記事を書いた人
村田 明彦

村田 明彦

ミスターステップアップ塾長。 話を聞くだけで、成績アップの秘訣や、どう生きれば成功と幸福を同時に手に入れられるのかがわかる、と評判。『大逆転勉強法』『限界突破勉強法』による受験指導の後継者。全国の高校から、受験生と受験生を持つ親御さん向けの講演依頼が殺到しており、講演参加者は、のべ数千人以上にのぼる。

受験生が使ってはいけない100の言葉
その45「志望校を下げたい」

 

こんにちは。

大学受験塾ミスターステップアップの塾長の村田です。

 

 

成績が上がらないことを理由に、すぐに志望校を下げたいと言う人がいます。

たしかに模試の結果を見て自信をなくしたり、周囲の人からネガティブなことを言われると、志望校を下げたくなるかもしれません。


このときがターニングポイントです。

志望校を下げることは、いつでも可能です。

 

 


しかし、一度、志望校を下げてしまうと、ヤル気がなくなってしまうことがほとんどです。

後になって、もう一度、もとの志望校に挑戦したいと思っても、取り返しがつきません。


志望校に合格した人でも、「志望校を下げたほうがよいのではないか?」と思うときがあったものです。

しかし、最後まで下げずに勉強したから、奇跡の大逆転を起こすことができたのです。

 


志望校を下げないことで、最後まで悔いを残さずに力を出し切れます。

そうすることで、結果に対して誇りを持てるようになるのです。


カンタンに志望校をあきらめない。