こんにちは。
ミスターステップアップの村田です。
本日は、当塾で週に一度開催しているモチベーションアップの会、
「南極流を語る会」の様子をレポートします。
「また失敗するかも…」過去の記憶が、いまの自分を縛るとき
受験勉強に集中したくても、過去の嫌な体験がフラッシュバックしてしまい、
なかなか集中できない。
毎年、そうした悩みを抱える受験生は少なくありません。
心の中で、過去の出来事が目の前のことと重なってしまい、
悪い予感を呼び起こしてしまうのです。
「中学受験で失敗した。
だから、今回の大学受験もまた失敗してしまうかもしれない…」
「過去にひとに裏切られたことがある。
だから、いま目の前にいるひとのことを、どうしても信じられない…」
心の中に、そのような過去の出来事の「写像」が生まれてしまい、
そこから悪い連想ゲームが始まってしまうことがあります。
社会人の先輩が語る、苦しみを乗り越えた実体験
今回の「南極流を語る会」では、
ゲストとして、たけるさんにお越しいただきました。
たけるさんは、普段、
大人向けのオンライン塾『ゆにわ塾』で管理人の仕事をしているスタッフです。
たけるさん自身も、社会人になってから同じような苦しみを経験されたそうで、
そんなときに、ご自身がどのようにしてそれを乗り越えてきたのか、
その実体験を語ってくれました。
人間関係を大切にすることと、
身の回りの物を大切に扱うことは、じつは深くつながっているということ。
決意を新たにする塾生たち
そして、どれだけ精神的に苦しくても、
とにかく「現場」に来続けることの重要性について、
熱く語ってくれました。
たけるさんの実体験に基づいた力強い言葉に、
多くの受験生が深く共感するとともに、
「どんなときも勉強をやめずにやり遂げよう」と、
改めて決意を固めてくれたようでした。
この会も、通信コースの皆さんには動画でご覧いただくことができます。
それでは、今回はこのへんで。
ありがとうございました。