こんにちは大学受験塾ミスターステップアップの村田です。
今回は化学の序盤の教材についてお伝えしたいと思います。
「化学基礎の必修整理ノート」「化学の必修整理ノート」を紹介します。
化学の勉強の全体像を知りたい方は以下の記事も読んでおきましょう。
⇒【化学】偏差値44から東大京大医学部に合格した勉強法
『必修整理ノート』を動画でレビュー
序盤期間におススメの教材で、
化学が苦手、基礎が不安という人に絶対やってほしいですね。
必修整理ノートの特徴
文英堂
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序盤期間にやるテキストとしては、
あまり演習のレベルが高すぎると
そこで行き詰りなかなか進まないという状況になってしまい、
結局問題数が多すぎて挫折してしまうと思いますが
「必修整理ノート」は挫折がしにくいという特徴があります。
とても薄いので反復がとてもしやすいです。
文系でセンターだけの人は「化学基礎」だけ
理系で化学基礎と化学が必要な人は両方に取り組んでください。
ページ数は「化学基礎→100ページ未満」「化学→約200ページ」で
文字も大きいので、あっという間に反復ができると思います。
化学はある程度暗記の量がないと得意になりません。
「必修整理ノート」を繰り返し反復していくメリットは
化学用語、化学反応式、半反応式、電気分解、電池の仕組み、酸化還元、molなど暗記するべき項目は、教科書だと量が多すぎて反復できないのですが、
整理ノートは要点がまとまっているので反復がしやすいことです。
おすすめの反復方法!
反復方法としては
- 穴埋めになっているので、赤ペンで書きこんでしまって、赤シートでかくして言える練習をしていく方法
- まったく同じものを2冊買って、片方は何も書かずに穴抜きの箇所をブツブツいえる練習をしていき、もう片方は答え合わせに使う方法
がおススメです。「章末問題」「定期テスト対策問題」「練習問題」 がついているので問題練習もしっかりできます。
教科書レベルのことをしっかり頭に入れて次に進んでいきたいとい人は
「必修整理ノート」を1,2ヵ月長くても3ヵ月で完璧に頭の中に叩き込むようにすると、序盤の勉強が進みやすくなると思います。
化学が苦手な人は「必修整理ノート」から始めてみるのがい いのではないでしょうか。
テキストのポイント
ポイントをまとめると
- 序盤期間におススメ
- 薄くて反復しやすいので潜在意識にが入りやすい
- 専門用語基礎の暗記ができて演習もできる
ということで今回は「化学基礎の必修整理ノート」「化学の必修整理ノート」を紹介させていただきました。
ありがとうございました。
また大逆転勉強法p235でも詳しく紹介されているのでよかったら読んでみてください。
化学の勉強の全体像を知りたい方は以下の記事も読んでおきましょう。
⇒【化学】偏差値44から東大京大医学部に合格した勉強法