ゴールからの逆算が目標達成のカギになる
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【目標設定】ゴールからの逆算が目標達成のカギになる

2018年10月31日

2018年11月1日

【動画】逆転合格を生み出す正しい目標設定とは…?





目標を達成できる人とできない人の違いとは?


目標を達成できる人と、できない人には、ひとつ決定的な違いがある。たいてい、目標を達成できない人、途中で挫折したり、諦めてしまう人は、自分にとっての〝ゴール〟が見えていないのだ。

 ゴールが見えていない人は、「目的」と「手段」を取り違えてしまいがちになる。よくあるケースは〝がんばること〟をゴールと勘違いしてしまう受験生だろう。
 例えば、「東大合格」があなたの目標だったとしよう。言い換えると、「受験当日までに、東京大学の合格最低点以上を得点できるようにすること」が目標、ということになる。そんなの当たり前じゃないの? そう思われるかもしれない。けれど、本当にこのことを理解できている受験生は、意外に少ない。



〝がんばること〟をゴールにしてはいけない

合格最低点以上をとるために、求められる学力というのは、自ずと決まってくる。すると、それに応じて必要な勉強量も決まる。入試までに残された時間の中で、その勉強量をいかにこなすか。その道筋をハッキリさせることが、合格戦略を立てるということ。要は受験とは、いかにその戦略に従って勉強を進めることができるかという、シンプルなものなのだ。


ところが、この目線が抜けると「とにかく毎日◯時間はやらなくちゃ」、「まだまだ勉強が足りない気がする」と焦りがち。そして、本来やるべきではない余計な勉強にまで手を伸ばして、時間をムダにしてしまう。
 「まわりの受験生は勉強が進んでいるのに、自分はなかなか成績が伸びない…」と不安になるのも、ゴールが見えていない典型例。確かに、周囲と自分を比較してしまうのは人の常だが、そんな人間的弱さに振り回されているようでは、大きな目標は達成できないだろう。


あなたのゴールは、「まわりにいる受験生に勝つこと」ではない。合格最低点以上をとること、なのだ。まわりは関係ない。あくまで、受験は自分との闘いなのだ。


 〝がんばること〟はゴールではない。「努力=良いこと、美しいこと」といった先入観があると、本質が見えなくなる。いくらがんばっても、その努力の方向性がずれていたら、目標達成には結びつかないのだ。だから、「ゴールから逆算する」ことが大事になる。




ゴールから逆転する発想

 ゴールから逆算する考え方を身につけるために、当塾で活用しているのが『ゴールから発想する合格手帳』
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この手帳では、24時間から食事や入浴などにかかる時間を引くことで、毎日の勉強に使える時間をロジカルに導き出すことができる。大事なことは「何時間勉強したか」以上に「どれだけムダをなくしたか」、「一日の時間を、どれだけ目標達成のために使えたか」と、意識すること。あとは、それを毎日続けていく情熱と、最後まであきらめない姿勢があれば、必ずゴールに辿り着ける。



手帳

〝もっともっと地獄〟に注意

 

次に勉強量について。入試本番までに、どの参考書をマスターして、どの問題を解けるようになればいいのか。まずはそれを知ること。次に、入試本番までの日数を序盤・中盤・終盤の3つの期間に分ける。そうすれば、各期間でどれだけ学力を上げるべきかがわかり、そのために必要な勉強量がわかる。この発想をさらに「期間 → 今月 → 今週 → 今日」と細分化していけば、「今日はどれだけ勉強すればいいのか」が自然と割り出せる。つまり、入試まで毎日そのノルマをクリアしていけば、必要な学力はきちんと身につくということ。


 

必要な勉強量を把握しないまま、漠然と勉強を続けていると、「もっともっと勉強しないと!」という気持ちが出てきてしまう。そのうち、「どれだけ勉強すればいいんだ……」と、まるで底なし沼に足を踏み入れたような気分になってしまう。この「もっと地獄」にはまると、これまで勉強したことの維持も疎かになりがち。「次の教材がまだある…、次の問題に進まないと…」と、先を見ているばかりで維持を疎かにすると、どんどん忘れてしまう。そうならない為にも、最初から「維持+α」で勉強を進める癖を付けておくことが大事になる。


 

「もっと地獄」に陥らないためにも、ゴールから発想することが欠かせないのだ。「もっと」と思っているうちは、心は満たされない。すると、気持ちが不安定になり、今、目の前の勉強に全力を注げなくなってしまう。熱く勉強をがんばる心と、クールに戦略を立てる頭。両方あって初めて受験勉強は成功するのだ。



大逆転合格は万全の準備から生まれる

 戦略を立てて「今日のノルマ」が割り出せれば、あとは自分が毎日それだけの勉強をやるか、やらないか。毎日続けて学力の貯金を作れば作るほど、合格の確率は上がる。

 

確かに受験は単純ではなく、理想の勉強量を終えられなかったけれど、当日知っている問題が出て奇跡的に合格できた、といった事もある。だから、ノルマをこなせなかったら、絶対に合格できない、というわけではない。けれど、はじめから奇跡に期待して、手綱をゆるめているようでは、奇跡は起こせない。調子が悪かろうが、苦手な問題が出ようが、それでも絶対に合格点をとれるくらい、圧倒的な学力をつけておくことに越したことはない。そこへ向かう揺るぎない信念こそが、奇跡を呼び込むのだ。


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