講師の阿部大夢(あべひろむ)です。
今回は、難関国立理系・医学部に合格するための
物理の勉強法を、
参考書ルートから進め方まで
紹介していきます。
物理で一番最初にやるべきは、
〝基本的な教材を、1冊完璧にする〟ことです。
ミスターステップアップでは
『物理のエッセンス』を、最初の教材として使っています。

赤色の方が力学・波動、緑が熱・電磁気・原子です。
この2冊で全分野を網羅しています。
この教材は、物理の基礎の理解が進みやすいです。
教材だけで難しければ、
何か、YouTubeで
参考の解説動画を使ってみてもいいかなと思います。
『エッセンス』に載ってる問題は、
どれも瞬殺で解けるようにしてほしいです!
僕も受験期に、
この『エッセンス』をやり込んで、
京大工学部に太刀打ちできる、物理の基礎力を身につけました。
できれば『エッセンス』は、序盤の3〜4ヶ月で全部完璧にしてほしいです。
この後にも、やりたいこといっぱいあるんでね!
だからもう、絶対序盤で終わらし切るぞ!
っていう風にやってほしいです。
次は、この『体系物理』です。

『体系物理』に夏前ぐらいから入れていると
かなりいいペースでいけてますね。
問題数が400題近くもあって、骨のある教材です。
「標準問題」と「発展問題」に
難易度が分かれているんですけど、
まずは標準問題全部を、完璧にできるようにしましょう。
この教材は、いろんな物理の問題パターンを載せてい流ので、
全部完璧にしていってほしいです。
ただ、ここで気をつけて欲しいのが、
物理の成績が伸び悩む人っていうのは
1問に対して、1個の解答だけを、ただ覚えている状態であることが多いです。
こうなると、なかなか成績が上がらないですし、
解ける問題が増えても、
初めて見た問題でどういう風に公式を使っていったらいいかが
分からなくなります。
そこで重要なのが、〝公式の必然性を理解する〟ことです。
物理が得意な人とか、数学的な思考がある人は、
問題を解く中で、
「あ、この問題だったら、
こういうシチュエーションだから、
あの公式を使うな」
って、自分で見出していっています。
1人では公式の必然性がつかめない!という人は、
『為近の物理ノート 基本編』を使うと良いです。

どうしてこの解法が導かれるのか?がまとめられていて、
理解を促してくれるような作りになっています。
ここに載っている、30題の問題を、ぜひ完璧にしてください。
そして、公式の必然性がわかった上で、
定義がスラスラ言えることも、物理において重要です。
例えば今、「電位って何ですか?」って言われた時に、
スラスラ言える人はどれぐらいいますか?
ぶっちゃけ、100人に1〜2人じゃないでしょうか。
やっぱみんな、言えないんですよね。
でも定義が言えたら、
・エネルギーっていう概念が理解できている
・仕事という概念が分かっている
・だから電位ってこういう概念だよね
といったように
知識がつながった状態で、問題に向かえているということです。
定義を学ぶのに一番良いのが、教科書です。
物理を勉強する時は、教科書を横において、
ボロボロになるまで読み込むつもりで、
定義を理解してください。
ここまできたら、あとは過去問演習です。
理解の甘い分野をあぶり出して、
苦手をつぶしていきましょう。
徹底して行えば、成績アップは間違いなしです!
いかがだったでしょうか。
動画での解説はこちら
【物理2025版】難関理系・医学部合格 大逆転勉強法参考書ルート
よりくわしい勉強法は、直接お話しするので
ぜひ塾までお越しくださいねd( ̄  ̄)
それでは、今日はこのへんで!