「英語がイチバンの苦手で…」
「いつも試験時間が足りない…」
と、あきらめかけていた受験生が、
予備校に通わなくても
「試験時間の半分で解けるようになった!」
「センター(共通テスト)で9割を超えた!」
といった、信じられないような成果を出した
どの予備校や塾にも真似できない
ノウハウをついに教材化することができました。
駐日アメリカ大使館の同時通訳やNHK上級英語講座の講師を務めた、
英語界の巨匠・松本道弘先生を特別顧問に迎えて製作。
今となっては受験生の誰もが知っているあの有名な予備校講師たちも魅了された、
圧倒的な英語感覚を、音声とテキストで体感できます。
「速読力」は、「情報力」。
文化や価値観の異なる欧米人に対する知識と理解を深めれなければ、
英文を読むスピードはいつまでたっても向上しません。
当教材では、テクノロジー、メディア、進化生物学、宗教、歴史、言語学といった、
さまざまなジャンルの基礎教養まで身につく講義をご用意しています。
大学入試で実際に出題された数百・数千もの英文の中から、
特に教養が深まる名文を5つに厳選。
これらの英文ごとに
「英文のみ」「センスリーディング」「英語日本語入交り読み」という
3つの読み方を実践できるトレーニングをご用意しました。
この英文をマスターするだけで、単語力、熟語力、精読力、英作文力、
あらゆる力が底上げされます。
大学受験に成功するために
必ず、知っておくべきことがあります。
それは「自分のレベル(実力)」です。
たとえば、大学入試で出題される次の長文。
あなたは、何分くらいで読めるでしょうか?
この長文はおよそ600〜700words。
受験生の平均的なスピードは、
1分間で60〜80words。
普通の受験生であれば
この長文一つを読むのに10分以上はかかります。
優秀な受験生で1分間で120words、
日本トップクラスにもなると150wordsほどです。
逆に言うと、このくらいのスピードで読めないと
難関大の合格は難しいのです。
もしあなたが、1 分間に150 語読めるようになったなら…
上智、慶応、早稲田から出題される
1500 語ほどの超長文でさえ、10 分ほどで読めるでしょう。
そうなれば、合格点くらいは余裕で取れるようになります。
では、どうすれば、
圧倒的なスピードで読むことができるようになるのか?
その秘密を、この続きで明かしていきます。
結論から言いましょう。
残念ながら
多くの大学受験生がやっているように
英単語、熟語、英文法、英語長文、英作文…
これらの勉強を地道に続けるだけでは
英語を圧倒的に速く読めるようにはなりません。
それはなぜか?
英語を速く読むためには
・音読力
・情報力
この2つの力が鍵を握るからです。
そもそも、英語のリーディングが遅くなる
最大の原因は〝返り読み〟です。
例えば、下にある英文を見てください。
I am walking along the river with my friend.
日本語に訳すと「私は友達と川に沿って歩いています」です。
このように、
わざわざ日本語の語順で英文を読むと、
何倍も時間がかかってしまうのです。
さらには、語順を変えることで
もともと英文がもつニュアンスが変わってしまい
意味を読み違えることもあります。
速く正確に読むには、
「英語を英語の語順のまま読む音読トレーニング」が必須なのです。
いくら英語ができても、
自分にとって知らないジャンルになった途端に
全く内容が理解できないことがあります。
同じ大学の過去問(難易度は同じぐらい) なのに、
スラスラ読めるときと、読めないとき、ありませんか?
その原因は英語力にあるのではなく、
実は、「情報力」にあるのです。
「情報力」とは、
「キーワードから全体の内容を類推する力」のこと。
このように背景知識があれば、
いくつかのキーワードを目にするだけで、
「この英文の話題は◯◯だな!」と、すぐに分かります。
これが、速読を支える〝情報力〟。
安定して高得点をとるには
入試によく出るジャンルの話題に
強くなっておく必要があるのです。
「音読力」と「情報力」。
私たち「大学受験塾ミスターステップアップ」では
この2つを重視して英語指導にあたってきました。
ただ、音読や速読に関する参考書は
数多くあるものの、
〝情報力〟
までを、まるごと身に付けられる
参考書や教材なんてどこにも存在しませんでした。
「情報力」は
海外の歴史や思想、宗教、経済や最新テクノロジー…など
あらゆるジャンルについて幅広く
知識を学ぶことでしか身につけることができません。
これを数ヶ月〜1年という短い受験期間の中で
こなすのは、不可能に近いと言えるでしょう。
だからこそ、
その不可能を可能にするような教材ができれば
短期間で驚くような成績UPも夢ではないはず…!
そのような思いで、
私たちは、特別な教材を作ろうと決めたのです。
そして、試行錯誤の末に生まれたのが、
当教材「SPEEDIER READING」でした。
この教材の作成チームにお迎えしたのが
英語の同時通訳者・松本道弘先生です。
今の受験生は、知らない人が多いのかもしれませんが
松本道弘先生は、
テレビやYouTubeなどで有名な
大手予備校の英語講師たちが
「英語の神様」と崇めるほどの達人です。
現在も、松本先生が主宰する英語検定には
予備校の第一線で活躍されている先生方が通われています。
そんな松本先生の速読スピードは、いかほどなのか?
まず、英語を読むスピードをまとめると、このようになります。
・一般的な受験生の1分間で60〜80 words、
・難関大学に合格する受験生になると1分間で120〜150 words
・ネイティブ 240 words。
・アメリカ人のインテリ層 400 words
松本道弘先生は、なんと日本人でありながら
1分間に、800~1000 words で読めるのです。
たとえば、アメリカのインテリ層にとっても難解で、
読破するのに半日〜1日はかかる…とされる、米国誌「TIME」を、
松本先生ははじめから終わりまで
およそ1時間で読破できてしまいます。
まさか、冗談でしょう?
と思えるほどのケタ違いなスピード。
これが英語に命を懸けた達人の感覚なのです。
松本先生の驚異的なスピードの秘密は、
「英文を一字一句、順番に細かく読んでいない」
ところにあります。
ページを開いた時に目に入ってくる
見出しや写真をパッと見ただけで、
「ああ、このページはこんな話をしているんだな」
と、すぐさま予測を立て、
内容を把握しているのです。
「速読」すら超越したスピードを支えているのが、圧倒的な情報力。
松本先生のお話を聞くといつも驚かされますが、
歴史、宗教、医療、生物、化学、物理・・・・
あらゆるジャンルにおいて、
専門家に負けず劣らずの知識をお持ちです。
「SPEEDIER READING」で体感してほしいのは、
松本先生がどのように英語を見ているのか?
という〝感覚〟です。
ほんの1行読んだだけで
「あ、この話は、こういう展開なんだろうな」
と、大まかな予測を立てることができ
筆者の伝えたいことがわかる。
ひとたびこの感覚を知れば、
共通テスト9割以上はもちろん、
難関大学の超長文ですら、
20分、30分余しで、楽勝に解答できるようになれるのです。
では、実際に教材の中身を見ながら、解説していきましょう。
「SPEEDIER READING」では、実際に大学入試で出題された問題をもとに、5つのテーマで速読を学んでいきます。
Chapter1FLOWに乗れ 〜兵庫県立大学
Chapter2木を見て森を見よ 〜東京学芸大学
Chapter3WHYの魔力 〜國學院大學
Chapter4ロジックをつかめ 〜島根大学
Chapter5武器を磨け 〜関西学院大学
各Chapterごとに以下のコンテンツをご用意しています。
各Chapterごとに、大学入試問題で使われた長文を掲載しました。
英文ごとに
1.英文のみ/訳文
2.センスリーディング
3.英語日本語入交り読み
という3つの読み方を実践できるようになっています。
数百、数千もの入試問題の中から
良文だけを選んでいるため、
この英文をマスターするだけで
単語力、熟語力、精読力、英作文力
あらゆる力が底上げされます。
テキストは、
1.英文のみのページ 2.訳文のみのページ 3.英文/訳文
上記3つをご用意しています。
それぞれ音読や黙読に活用したり、
英語と日本語訳を一文一文照らし合わせながら読む時にご活用ください。
英文を意味の固まりごとにイメージしながら読むのが「センス・リーディング」です。返り読みせず、前へ前げと読み進めていく感覚を会得することができます。
英語だけで音読してもイメージが浮かばない、という時は、「英語と日本語の入交り(いりまじり)読み」で音読していきましょう。
「入交り音読」とは、名詞や動詞は英語の発音のまま、その場に応じて、「て・に・を・は」や「である」を補いながら読むこと。
これだけでも1分間に150語ほどのスピードまで上達する受験生も毎年多くいるほど、効果の高いトレーニングです。
まずは音声を聞きながら、同じように真似して音読していき、慣れたら英文だけの音読にシフトしていきましょう。
英語だけ音読してもイメージがわかない、意味がつかめないという時は、「英語と日本語の入交り読み」の音声を聞いて、真似して音読してみましょう。
この音声は、名詞や動詞は、英語の発音のまま。その場に応じて、「て・に・を・は」や「である」を補っています。下記のように、英語と日本語が入り交じった状態で音読していきます。スムーズにイメージできるようになったら、英語だけの音読にチャレンジしましょう。
ネイティブの音読音声を、スロースピード、ファストスピード、ハリウッドスピードと、3段階のスピードで聞くことができます。
この音声を〝シャドーイング〟(リスニングで聴いた英語を、まるでシャドー【影】のように追って、英文を音読すること)していきましょう。耳で聞いた英文をすぐに口に出すので、英文を素早く処理する能力を養うことができます。
慣れるまでは、英文を見ながらシャドーイングし、内容が頭に入ったら、英文を見ずにシャドーイングしてみましょう。
解説音声を聞きながら、構文解析が学べます。
より正確に読み解けるようになるには、構文をしっかり理解することは不可欠。何度も聴いて、カンペキを目指しましょう。
英文のテーマを素早くイメージするための「背景知識」を音声とテキストで解説します。
これだけで満足せず、自分でも気になる単語を調べたり、理解を深めたりして、基礎知識をインプットしていくことが成績アップの秘訣です。
松本道弘先生による、長文の内容や速読のヒントを解説するページです。
最先端科学、宗教、歴史、生物学、進化論、言語学・・・
もはや英語の教材とは思えないほどの教養が学べます。
松本先生がどのような単語に注目して英文を読んでいるのか?
どんな知識があればスイスイ読めるのか?
そのヒントとなる知識や考え方をテキストと音声にて解説します。
音声では、実際にミスターステップアップで行われた授業の音声を収録しています。
その場の雰囲気を感じながら何度も聞いてみてください。
構文解析の着眼点の中でも、特に理解しておくべき基本ポイントを5つにまとめました。
ここで解説するコツをつかめば、次にどんな話題が来るのか?をより早く掴みやすくなります。
「機能語」とは、接続部分や方向を示すなどの役割のある言葉のこと。
接続部分のthat やwhat 、前置詞のon, in, for などがあてはまります。
機能語に強くなれば、文と文の関係性や文章の流れ、方向などが瞬時にイメージできるようになり、読むスピードも正確さもアップします。
そこで、絶対に覚えてほしい超重要な機能語を10語ピックアップして使い方をまとめました。音声による解説付きです。
修行時代、英語力を身につけようと奮闘中だった頃の思い出を語りながら、松本先生の直筆の日記を公開。美しいイラスト、手書きの英文は必見です。
生涯かけて英語を学び続けてきた達人の息づかいを、ぜひ感じてみてください。
松本先生と、当塾のバイリンガル英語講師・マットによる〝英語のリズム〟に関する音声講義。
「通じる英語」を話す人が例外なく大事にしている英語のリズム感覚を身に付けましょう。
世界中を見渡しても、ケネディ大統領就任演説の草案ほどに優れた英文は見当たりません。
大統領演説は一国の未来を左右するもの。その一文一文は、計り知れないほど吟味されています。
ミスターステップアップ創業者である南極老人も、受験生時代はこの演説を何千回と音読しました。
自分自身がケネディになりきるくらい吸収し尽くした時、とてつもなく英語の感覚が飛躍した…。
そう語るほどの超名文を、日本語訳と併せて当塾のネイティブ講師による音声付きで掲載。
さらに、当時の時代背景がわかる基礎知識もテキストと音声で学べます。
どんなリズムで読めばいいのか?
どの部分に感情を込めているのか?
ネイティブの自然な英語のリズム感と美しい英語表現、偉業を成した人物がもつ高い志とパッションをぜひ感じてください。
当教材の内容物は主に「冊子(テキスト)」と「音声サイト」となります。
お申し込み決済後、1週間以内にご自宅へテキストをお届けします。音声をダウンロードできる専用サイトもお申し込み後にご案内致しますので、テキストが届いた後に、併せて学習を進めてください。
音声をダウンロードできる限定サイトはスマホからでもログイン可能です。学習したい音声をスマホに入れておけば、ご自宅だけでなく、散歩中や移動中などいつでも聴くことができます。
「PayPal」とは、メールアカウントとインターネットを利用したクレジットカード決済サービスです。
クレジットカードではなく、銀行振り込みでのお申し込みの場合はPayPalは不要となります。
おおよそ300語〜500語前後となります。
題材として扱っている英文は、私立大学や国公立大学の問題です。英語の基礎力が全くゼロの学力状況だと、それなりに難易度が高く感じるかもしれません。
その際は当塾の書籍「E判定からの大逆転勉強法」など、基礎学力を固めるための参考書と併せて学習することをおすすめいたします。
ですが、英文の構造解説や背景知識、速読解説なども詳しく網羅していますので、ご自身の学力以上からやや“背伸び”した使い方もおすすめしています。
関西学院大学や兵庫県立大学など大学入試の英文を題材としています。
簡単すぎず、また難しすぎない問題を扱うことで、精読力や速読力、背景知識をバランスよく身に付けることができる構成となっています。
もちろん他教材との併用も問題ありません。
実際に当塾塾生に対して、1日30分の音読トレーニング用として「SPEEDIER READING」の併用をおすすめする場合もあります。
ただ、どちらも中途半端になって消化不良にならないように注意してください。
たとえば当塾の推奨教材「英語長文レベル別問題集」シリーズを使っている場合、レベル1やレベル2を勉強した後に当教材を使用していただき、またレベル3レベル4と接続していくのがおすすめです。
もちろん、同時並行で進めていけそうなら進めていっても構いません。
もしかするとあなたも
学校や予備校の〝つまらない英語〟に
飽き飽きしているかもしれません。
でも、本来、「英語ができる」というのは、
かっこいいだけでなく、
ものすごくエキサイティングなこと。
・ハリウッド映画を字幕なしで楽しめる
・海外のサイトから日本に流れない真の情報を得られる
・外国人とフランクに会話できる
ホンモノの英語力が身につくと、
こんな、ワクワクするような世界が待っています。
にも関わらず、なぜ、
日本の学校で教わる受験英語はつまらないのか?
それは、文法や英単語をテストするために、
〝人工的〟に作られた英文ばかりだから。
いわば、点数を競うためだけの
「死んだ英語」になっているのです。
「SPEEDIER READING」
の世界で味わえるのは、
実用的で
その言葉の伝えたいことが伝わり
感情や思いまでが、グッと心に響いて伝わってくる
そんな、〝血の通った英語〟です。
つまらなかったはずの英語がたちまち面白くなり、
もっと勉強したい!という意欲が自然と湧いてくる。
今までは何十分かかっても理解しきれなかった長文が
わずか10分で読めるようになり
試験本番に20分~30分以上も時間を余して
楽勝で完答できるようになる。
常軌を逸した「圧倒的な感覚」に触れることで、
受験英語がもっとカンタンなものに感じられるでしょう。
このページをご覧になっているあなたは、
すでにその道を歩みはじめています。
ぜひ、「SPEEDIER READING」で
高い感覚を経験してみてください。
その心地よさ、ENGLISHハイに、浸ってみるのです。
するとあなたは受験英語の枠を超え、
〝一線を超える〟ことができるでしょう。