正しい勉強法を“実践”する
まず、正しい勉強法を「実践」することです。
これはぼく自身も口を酸っぱくしてお伝えしていることではありますが、
・正しい勉強法を「理解」すること
・正しい勉強法を「実践」すること
この2つが「独学」で成功するための絶対条件となってきます。
では、正しい勉強法とは何なのか?
ぼくはこれまで「勉強法」に関しては
YouTubeやブログ、メルマガなど、色んな媒体でお伝えしてきましたが、
まだまだ本当の意味で理解できている人は少ないなと感じています。
(「E判定シリーズ」も勉強法を網羅した本の一つ。)
例えば、「独学」を行っている人で言うと…
・勉強スピードがあまりに遅すぎる
・勉強が自己満足になり、身に付いていない
・「作業=勉強」と勘違いしている
・ムダが多く、勉強時間の割に成績に反映されていない
・ノートまとめで1日が終わっている
・そもそも勉強の絶対量が少なすぎる
など、正直挙げればキリがないのですが、
自分の勉強に危機感を持てていない人が多いなと感じています。
今回は6つの注意点を挙げてみましたが、
一つでも当てはまっていたりしませんか?
もし当てはまっているのであれば、
そのまま勉強を続けていると、
不合格への道を一直線に進むことになります。
ちなみに、これは何も脅し文句で言っているわけではなく(笑)、
その事実を今のうちにきちんと認識しておく必要があるのです。
ただ、今は4月という序盤戦だからこそ、
今のうちに軌道修正をしておけば、
逆転合格を勝ち取ることは十分に可能です。
だからこそ、今回の独学マスター1dayプログラムでは、
最短最速で成績を上げる方法を伝授しようと思います。
この方法で勉強を進めてもらえれば、それこそ、
普通の人が1週間かかってしまうような勉強でも、
たった1日で身に付けてしまうなんてことも可能になります。
そして、さらに今回の独学マスター1dayプログラムでは、
全ての基本となる勉強法の“グランドセオリー(一般理論)”をお伝えするとともに、
その勉強法を『自分ならではの勉強法』へカスタマイズする方法もお伝えします。
全く同じ勉強法を実践するにも、当然ですが、
個々の性格によって「合う、合わない」が存在します。
だからこそ大切なのは、
勉強法を「自分だけのものにカスタマイズする力」なのです。
これは独学で勉強を進めていく上ではなくてはならない力になってくるので、
ぜひ今回のセミナーの中でその方法を習得していって下さい。
自分のモチベーションを理解する
そして、2つ目も繰り返し伝えていることではありますが、
自分のモチベーションを理解すること、管理することが
独学で勉強を進めていく上では必要不可欠です。
ただ、「モチベーションを上げよう」というのは
あまりにも当たり前ですし、ぼくが重要視しているのは
そこではありません。
ぼくが重要視しているのは
「やる気の出ない日に10時間以上勉強するモチベーション管理術」です。
正直言って、やる気がある日に
10時間〜15時間以上勉強するのは
受験生として当たり前です。
だからこそ、大切なのは
「やる気の出ない日にこそ10時間以上勉強する」
ということなのです。
やる気には必ず波があります。
そして、あえて断言しますが、
「1年間、毎日やる気に溢れ、勉強に取り組むことができる受験生」
なんていうのは存在しません。
だからこそ、ぼくたちは
やる気が出ない前提で勉強を進めていく必要があるのです。
そして、これは決して受験生だけに限った話ではなく、
社会人として生きていく上でも、大学生としての日々を送る上でも、
「やる気の出ない時の自分の振る舞い方」
が人生を決めると言っても過言ではありません。
だからこそ、今回のセミナーでは、
やる気が出ない時の勉強への取り組み方、振る舞い方
についてお話していきます。
きちんとこの内容を実践してもらえれば、
やる気の波に左右されることがなくなりますし、
「朝起きた時はやる気がなかったのに、気付けば10時間以上勉強していた。」
なんてことが起こるようになります。
モチベーションは独学で勉強を進めていく上ではなくてはならないものですし、
それが「勉強時間」にも大きく影響を及ぼしてきます。
是非今回のセミナー内容を実践し、
「1年間勉強し続ける」モチベーションを手に入れて下さい。
自分だけの「勉強戦略」を持つ
そして、最後の1つになりますが、
志望校に合格することから逆算した自分だけの受験戦略を持つことです。
ぼくがこれまで色んな受験生の相談に乗ってきて感じることは、
・合格から逆算した上で、いつ、どれぐらいの成績になっておくべきなのか?
・そして、そのためにどんな勉強に取り組むべきなのか?
ということを理解、実感できていないということです。
当然ですが、その時期に応じた
自分の立ち位置を客観的に把握できていないと、
「実は全然勉強が進んでいないのに、それに気付きもしない」
なんてことが起こってしまいます。
だからこそ、その時期に応じた自分の立ち位置を知り、
その立ち位置に応じた勉強戦略を練っていかなければいけません。
また戦略を練る上で重要なのは「過去問分析」になりますが、
ぼくがこれまで実際に受けた相談の中で、
めちゃくちゃ多いのがこの「過去問」に関する相談なのです。
内容としても、例えば、
「いつ過去問に取り組めば良いんでしょうか?」
「過去問に取り組んでも、その結果をどう捉えれば良いでしょうか?」
そんな質問をほぼ毎年のようにいただきます。
まず、過去問に関してですが、
必ず春の時点から触れておく必要があります。
過去問に取り組まずに勉強に取り組むことは、
ゴール地点のわからないマラソンを走っているようなものだからです。
ですが、単に過去問に取り組むと言っても、例えば、
「学力が明らかに足りないのに、過去問を見ても分かるのか?」
「まずは基礎を固める必要があるんじゃないか?」
などなど、色んな疑問が浮かんでくるのです。
そして、過去問を解いたあとにも、その結果を分析し、
戦略へと落とし込まなければ意味はありません。
だからこそ、今回は過去問の解析から
それを戦略へと落とし込む方法についてもお伝えします。
また、今回はそうして立てた勉強計画が
計画通りに進まない場合のリカバリー方法もお伝えしようと思います。
1年間も勉強をしているわけですから、
予定通りに全てが進むなんてことはありえません。
必ずその戦略、スケジュールが狂ってしまうことが起こります。
だからこそ、
「予定通りに進まなかった勉強をどうリカバリーし、
『志望校合格』という目標に合わせていくのか」
ということも知っておく必要があるのです。
そこで、今回の1dayプログラムでは、
・過去問から逆算した受験戦略の立て方
・年間計画が狂った際のリカバリー方法
ということもお伝えしていきます。
過去問から受験戦略を立てることで、
1年間勉強を進めていく上での大きな軸ができますし、
その軸からそれてしまった際の対処法を知ることで、
「あとは毎日のやるべきことをこなしていくだけ。」
という状態で勉強を進めていくことができるようになります。
この「迷いのない状態」こそが集中力や、
自分の「自信」にも繋がってきますので、
ぜひ今回の1dayセミナーで習得していって下さい。